ブラシノキがみごろです!

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 本日は朝から大粒の雨が降り、青々と茂る葉を叩く音が園内に響いています。黄土色に染まっていたイギリス風景式庭園の芝生も緑色へと変わり、カラフルな傘の花が咲いています。
 大温室近くでは、ブラシノキの花がみごろとなりました。
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 木が燃えているかのように枝いっぱいに、真っ赤な花とピンク色の花を咲かせています。花びらやガクは開花後すぐに落ちてし
まいますが、雄しべは落ちずに残るため、その部分が試験管ブラシのようにユニークな形に見えます。
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 ぴんと伸びたおしべの先に、雨粒が丸くふくらんでキラリと輝いて見えます。
 
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 花の下の枝の部分に、ごつごつとした節のようなものがついています。これはブラシノキの実で、花が咲いた後に出来ます。原産地では、山火事などで木が焼けると、この実が割れて種子を散布するそうです。なかなかたくましい知恵を持った樹木ですね。 
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 ブラシノキは、大木戸ゲート外の芝生にも植栽されています。木の近くまで寄ることはできませんが、遠目でも木が赤く染まっているのをご覧いただけます。
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 ブラシノキはオーストラリア原産の常緑低木~高木で日本には明治中期に渡来しました。
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 雨の中、傘をさしながら初夏の園内散策はいかがでしょうか?

2016年5月17日 11:33

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