新宿ゆかりの内藤とうがらし苗などご紹介しています

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 4月29日(金祝)から5月8日(日)のゴールデンウィーク期間中、新宿門横のインフォメーションセンター前の広場で「花・野菜市場 in 新宿御苑」を開催します。
 新宿御苑ゆかりの内藤とうがらし、内藤かぼちゃの苗(写真下)は今期初登場となります。 
※内藤とうがらし、内藤かぼちゃの苗、江戸東京野菜、東京産農産物等は数量限定のため完売になる場合がございます。
 
※花市場、野菜市場の開催日、取扱商品が日によって変わります。詳しくは下記チラシをご覧ください。
「平成28年度 花・野菜市場 in 新宿御苑」チラシ
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 とうがらしというと鷹の爪が一般的ですが、内藤とうがらしはマイルドな辛みと旨味が特徴のとうがらしです。とうがらしというと「辛い」というイメージが強い野菜ですが、内藤とうがらしには昆布のような旨みがあり、お出汁としても使うことができます。
 また、食材同士を調和させるまとめ役としても活用できるため、お料理のほかにも、フルーツやアイスクリーム、あんこ、チョコレートなど和洋さまざまな食材とも相性が良いのも特徴です。
 
 市販されているものは、実を乾燥させたものや七味、一味唐辛子で使う機会がほとんですが、苗から栽培すると葉っぱや青唐辛子、赤唐辛子と、いろいろな状態で幅広く料理に取り入れられます。
 夏には花が咲き、実がなると葉の緑とのコントラストも鮮やかで、見て、育てて、食べる楽しみを一度に味わえます。
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(写真:エコハウスの内藤とうがらし展示)
 
 江戸東京野菜といえば、野菜の名前に地名がつくものが多いのが特徴のひとつ。内藤とうがらしの「内藤」も、江戸時代に御苑の地に下屋敷を構えた徳川家康の家臣・内藤家にちなむもので、現在も新宿御苑の所在地である「新宿区内藤町」という地名として残っています。
 
 内藤とうがらしは、江戸時代に内藤家の菜園(後の新宿御苑)で栽培がはじまりました。
 当時、江戸の町は出稼ぎ労働者も多く、手早く食べられることからおそばが大人気となりました。内藤とうがらしは、このそばブームとともに、薬味として瞬く間に世に広まり、秋の実りの季節には新宿周辺を真っ赤に染めるほど盛んに生産されました。
 しかし、江戸の都市化による農地の減少や、より辛みの強い鷹の爪が登場したことで、いったんはその姿を消してしまいました。
 
 それから長い時間を経て、2008年に内藤とうがらしプロジェクトが発足し、歴史の解明と復活・栽培の取り組みが進められました。
 一度は姿を消した内藤とうがらしでしたが、現在は復活を果たし、新宿区内の小学校や地元の商店街、家庭での栽培もはじまりました。
 新宿ゆかりの野菜として、地域のなかで愛着をもってはぐくまれています。
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 園内のエコハウス(レストランゆりのき)では、会期中に「内藤とうがらし」の歴史をご紹介する特設展示を行っています。
 ご来園の際には、ぜひエコハウスにもお立ち寄りください。
 
 内藤とうがらしをご紹介する特設コーナーでは、苗のほか、内藤とうがらしを使った各種加工品や、内藤とうがらしモチーフのグッズも取りそろえました。
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(写真:インフォメーションセンター前広場)
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(写真:レストランゆりのき前)
 
 オリジナル缶、学習院コラボせんべい、豚みそは今回より初登場の新商品です。
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 オリジナル缶は江戸時代のとうがらし売りの様子がデザインされています。プレゼント用にとしてはもちろんのこと、マイとうがらし入れにもピッタリです。
 豚みそは放牧三元豚のこだわり肉を使い、老舗醤油醸造元が厳選した甘口な麦みそに、内藤とうがらしがピリッときいた大人の味。ご飯はもちろん、スティックサラダや冷ややっこ、チャーハン、おそうめんなど、和洋中問わずお使いいただけます。
 せんべいは、内藤とうがらしと学習院とのコラボレーションで誕生したオリジナルお煎餅。内藤とうがらしの辛さをいかしたピリ辛の味わいが特徴です。
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 大好評のオリジナル手ぬぐいは、注染(ちゅうせん)という江戸の技法で丁寧に手染めした一品で、使い込むほどに風合いがよくなります。手ぬぐいとしてだけでなく、ボトルカバーやお弁当包みなどにも幅広くお使いいただけます。
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 このほか定番人気のゆずこしょうや柚子みそ、一味、からし高菜、しいたけのり佃煮、スパイス、とうがらしふりかけなどの加工品が並びます。
 また、食品以外にも、内藤とうがらしの湯(入浴剤)、ポストカード、レシピ集、絵本「すずめととうがらし」、ムック本など、さまざまな内藤とうがらしグッズをご紹介しています。
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(写真:内藤とうがらしグッズ)
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 レストランゆりのき前の特設会場には、江戸時代に流行した七味とうがらしの売口上コーナーが登場しました。売り子さんが七味に入る素材それぞれの薬効を説明しながら、とうがらしや山椒、陳皮、ごまなど7種の素材を組み合わせて、お客さまのお好みの辛さで一品一品手作りします。
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 さきほどご紹介した内藤とうがらしオリジナル缶とあわせてのご利用もおすすめです。
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 新宿御苑の飲食施設「カフェはなのき」と「レストランゆりのき」でも、内藤とうがらしや都内の農家直送の江戸東京野菜を楽しむ各種メニューをご提供しています。
 新宿ゆかりの内藤とうがらし、内藤かぼちゃをはじめ、東京で生まれた伝統野菜の魅力をお楽しみください。
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 江戸時代に徳川家康の家臣・内藤家の屋敷地にはじまった新宿御苑の歴史。その後、明治時代に農事試験場と宮内庁御料地へ遷移した歴史があります。
 敷地内では国内外のさまざまな野菜や果物、花きなどが栽培されました。御苑ではじめて栽培された樹木や花きなどは全国へと広まり、日本における農業と園芸文化の先駆的役割を果たしました。
 現在も温室の洋ランや皇室ゆかりの伝統菊など、園芸の歴史と文化を受け継いでいます。
 
 今日から5月。さわやかな緑や季節の花々が咲き誇る園内を散策しながら、新宿御苑の歴史を巡ってみてはいかがでしょうか。
 みなさまのご来園を心よりお待ちしております。
 
 
■花・野菜市場 in 新宿御苑■
 新宿門横にあるインフォメーションセンター前の広場にて「花・野菜市場 in 新宿御苑」を開催します。季節の花や野菜の魅力をお楽しみください。
・季節の花や苗、イタリア野菜の種などをご紹介する「花市場」
・新宿御苑ゆかりの内藤とうがらしなど伝統の江戸東京野菜や旬の東京産野菜、果物などをご紹介する「野菜市場」
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※開催日など詳しくは下記チラシをご覧ください。
「平成28年度 花・野菜市場 in 新宿御苑」チラシ
 
【時間】9:00~16:00 少雨決行(荒天中止)
【会場】新宿御苑インフォメーションセンター前広場(新宿門横)
 
■花市場・野菜市場のお問い合わせ先
 国民公園協会新宿御苑(TEL03-3341-1461)
 
 
■内藤とうがらし&江戸東京野菜オリジナルメニュー販売■
会場/レストランゆりのき、カフェはなのき
利用時間/9:00~16:00(ラストオーダー)
定休日/新宿御苑休園日 
 
 (園内/新宿門より徒歩3分)
 
 (インフォメーションセンター/園外の無料区域)
 
 
■無料開園日のお知らせ■
ゴールデンウィーク期間中の入園料、開園日についてお知らせいたします。
なお、5月4日の無料開園日については、年間パスポートの発行申請を受け付けておりません。
新宿御苑の開園日や主な行事等につきましては、環境省新宿御苑管理事務所ウェブサイトをご確認ください。
 
5月  2日(月)  臨時開園  :ゴールデンウィーク期間中のため
5月  4日(水祝) 無料開園  :みどりの日
5月  5日(木祝) 小中学生のみ無料  :こどもの日

2016年5月 1日 10:00

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