チョコレートの原料って何だろう?

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 本日、2月14日はバレンタインデーです。ヨーロッパなどでは、恋人や友達、家族など大切な人にお互いがカードや花束、お菓子などを贈りますが、日本では女性が男性にチョコレートを贈り愛の告白をするのが習慣となっています。こういった形になったのは、昭和30年代(1950年代)に入ってからです。
 さて皆さんは、バレンタインの主役『チョコレート』の原料をご存知ですか?
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 正解は、「カカオの実」です。
新宿御苑の大温室では、カカオの実がみごろをむかえています。植栽場所は、大温室を正面入口から入って順路通りに進んで行き、滝の下をくぐって少し進むと左手側に見えてきます。
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「枝にへばりつくように実ができるなんて、初めて知ったわ!面白い!!」とお客様。
 一般的な果実は、枝の先の方に実ることが多いですが、カカオの実は幹や太い枝につくのが特徴です。
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 近付いて観察すると、まるでラグビーボールのような形をしています。大きさは15~30センチほどまで成長します。実の中には、20~60個もの種子が入っていて、この実がココアやチョコレートの原料となります。
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 カカオを食べ始めた当初は、カカオ豆を覆っている周りの果肉や繊維部分を食べていて、原料の豆は捨てられていました。カカオ豆を食べるに至った経緯は、偶然起きた山火事でした。
火事で焼けた山からはカカオ豆の良い香りが立ち込め、食べてみたところそれがおいしく、以後カカオ豆を焼いたものをすりつぶして食べるようになったそうです。
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 今日は風は強いものの昨日に引き続き、気温が約20℃まで上がる初夏のような陽気となりました。ご来園されたお客様も、羽織っていたコートを脱いで散策を楽しまれていらっしゃいました。
 

2016年2月14日 12:33

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