実も愛らしいクチナシ

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 今日は朝から雲一つない青空が広がりました。最高気温は約18℃まで上がり、朝から過ごし易く気持ちの良い空気に包まれています。
 日本庭園では、クチナシがオレンジ色の実を付けています。
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 夏には純白の花と甘い香りで楽しませてくれましたが、実も可憐な装いです。濃い緑色の葉の中でオレンジ色が鮮やかですね。
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 この実が熟しても開かないことから「口無し」という名前がついたと言われています。
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 鮮やかな色をした実は、飛鳥時代から黄色の染料として使われ、現在でも正月の「おせち」でお馴染のきんとん、たくあん、かきもちなどの色をつけるのに使われています。また薬効があることも知られていて、山梔子(さんしし)という生薬名で消炎、解熱、鎮静薬として、打撲傷に外用薬として用いられます。
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 「今日で5日連続なのよ。お天気がいいから、また来ちゃったわ。」とお客さま。紅葉、落ち葉のじゅうたん、そして可憐な果実。冬に向け、日に日に表情を変えていく新宿御苑ををお楽しみください。
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2015年12月16日 15:08

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