ここど~こだ?落ち葉スポット探しに行こう♪

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 園内最後の紅葉スポット・モミジ山がみごろをむかえ、フィナーレとなった新宿御苑の紅葉シーズン。木々それぞれの持ち味ともいえる紅葉に染め上げられた園内でしたが、日を追うごとに少しずつ落葉もすすんできました。ひと足先に落葉がはじまった場所では、地面いっぱいに広がる落ち葉じゅうたんも人気を集めています。
(写真:母と子の森)
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 こちらは先日の記事でもご紹介した母と子の森のクヌギ林です。クヌギというと木炭の材料になったり、ドングリのなる木としておなじみですが、秋の紅葉シーズンには、葉っぱが黄色く色づきます。
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 母と子の森は武蔵野の雑木林を模して整備された、都会に暮らす子どもたちの自然観察フィールドです。森の中ではクヌギやコナラといった雑木林の代表樹のほか、カエデやサクラ、コブシ、トチノキ、ミズキなど、さまざまな種類の紅葉が楽しめます。
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 クヌギ林の周辺は園内でも遅めの紅葉スポットのひとつ。森の中で、真っ赤なカエデの彩りが鮮やかなアクセントとなって、野山の紅葉風景を作りあげています。
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 母と子の森の敷地は、園内のほかの庭園よりもずっと小さなエリアですが、池やせせらぎ、草はら、林、森など、いろいろな自然の環境がギュッと詰まったエリアです。
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 ときには、降り積もった落ち葉が風や水に遊ばれて、色合いや模様もさまざまな落ち葉アートを描き上げることも。自然をアーティストとたとえるなら、御苑そのものがミュージアムといえるでしょうか。園内を散策しながら、自然が作り手となった作品を鑑賞している気分が味わえます。
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(写真:エコハウス近く)
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(写真:イギリス風景式庭園)
 おなじみの場所でも、落ち葉が積もると雰囲気が変わって感じられますね。
 
 都会でこれだけたくさんの落ち葉が積もる場所はあまり多くないようで、お客さまからは「子どものころはよく落ち葉に埋もれて遊んでたのよ」という声も聞かれました。
 コンクリートの多い現代の街中では、落ち葉を掃除してしまうことがほとんどですが、新宿御苑では園路など安全への配慮が必要な場所と、葉を残す場所を分けて管理を行っているので、自然のままに降り積もる落ち葉もご覧いただけます。
 
 園内散策の際は、みごろの紅葉とともに、落ち葉のじゅうたんもぜひお楽しみください。

2015年12月15日 15:00

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