フウの黄葉がみごろです

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 今日は朝から曇り空であまり気温も上がらず、園内を散策されているお客様はあたたかな装いをして紅葉狩りを楽しまれていました。フランス式整形庭園の一角では、園内でも最もゆっくりと紅葉をはじめるフウの黄葉がみごろをむかえました。

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 フウは、台湾、中国南部の原産で、中国読みの「楓」を音読みにしたのが名前の由来となっています。葉の形がカエデのようなので、カエデの仲間と思われることの多い樹木ですが、じつはフウ科(旧マンサク科)という、カエデとは違うグループに属します。
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 30メートル近くありますが木の近くに寄って観察できるのでお客様に人気の一本です。上の方を見ると栗のイガに似た形の果実も観察することができます。
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 日本庭園の水辺に建つ「旧御凉亭」は、昭和2年に昭和天皇のご成婚を記念して台湾在住邦人の有志より献上された歴史建造物です。この周辺には、台湾ゆかりの植物が植栽されており、フウもそのひとつ。こちらでは緑色の常緑樹をバックに、ひときわ存在感を増した黄葉と、趣ある景色との調和もお楽しみいただけます。
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 まだ木にはうっすらと緑色の葉も残っているので、天気にもよりますが、来週初め(12月15日)頃までは綺麗にご覧頂けそうです。

2015年12月10日 13:15

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