親子写真教室を開催しました

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 本日12月5日、新宿御苑で親子写真教室「冬の新宿御苑撮影と野鳥グッズを手作りしよう!」を開催しました。
 
 新宿御苑では四季折々にいろいろな生きものを観察できますが、寒い季節の主役ともいえるのが野鳥たちです。カワセミメジロシジュウカラなど、一年ずっと園内にいる野鳥に加え、秋も深まる頃にはマガモオシドリジョウビタキツグミなどの冬鳥たちがやって来ます。
 野鳥たちがのんびりと羽を休める園内で、オリジナルの野鳥グッズ(鳥のマグネット)を手作りして、御苑の自然や風景と一緒に写真撮影を楽しみます。
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 まずはじめに、日本鳥類保護連盟の岡安栄作先生と一緒に、オリジナル野鳥グッズ作りにチャレンジしました。野鳥の形をした真っ白な模型に、イラストや写真を参考にしながら色を塗ります。
(写真:「メジロはどんな顔をしてるかな?」)
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 子供たちにはグレーと黒のツートンカラーに、オレンジ色のおなかが鮮やかなジョウビタキが大人気でした。
 好きな野鳥を選んだら、色塗りスタートです。
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 「もうちょっと明るい緑が良いかな?」「色をグラデーションさせるともっとリアルになるよ!」「絵の具の色そのままより、ちょっと茶色を混ぜるといいかも!」などなど、会話に花を咲かせつつ、大人も子供もみなさま真剣に色塗りに取り組んでいらっしゃいました。
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(写真:私だけのジョウビタキが出来上がり!)
 
 ランチはレストランゆりのきで、御苑オリジナルのエコクッキングメニューをいただきました。
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 エコクッキングとは、環境のことを考えて「買い物」「料理」「片づけ」をすることです。近年話題になった「地産地消」はもちろんのこと、食べ物を無駄なく使ったり、ガスや電気、水を大切にする、ゴミを減らすなど、くらしのなかで取り組めることがたくさんあります。
 レストランの山中シェフの解説を聞きながら、美味しくいただきました。
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 国民公園協会では普段より、新宿御苑内のレストランゆりのき、カフェはなのきで、江戸東京野菜や東京産食材を使ったメニューの提供と、エコクッキングを通じた環境にやさしいお店作りに取り組んでいます。
 
 続いて午後からは、母と子の森で野鳥模型を使った写真撮影にチャレンジしました。写真教室の講師は、新宿御苑をフィールドに活躍するプロカメラマンの木村正博先生と岡本洋子先生です。
 参加者のみなさまそれぞれのオリジナル野鳥模型を、好きな場所に置いて、撮影します。うまく自然の景色になじませるのがポイントです。
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(写真:ジョウビタキはどんなところにいる鳥かな?)
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 武蔵野の雑木林を思わせる母と子の森には、草や木の枝、葉っぱ、木の実など、撮影に使えそうな自然の素材が盛りだくさん。
(写真:木の上に野鳥模型を置いて、見上げながら撮ってみよう!)
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 ときには二人で協力しながら、参加者のみなさまそれぞれのアイディアで、ファインダーのなかに野鳥のいる風景を演出しました。
(写真:チカラシバの花に止まっているように見えるかな?)
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(写真:撮影中に本物のコサギとの出会いもありました)
 
 最後はレクチャールームに戻って、今日の写真教室のまとめを行いました。
 講師の先生たちからは「写真は撮るだけでなく、プリントしてアルバムにまとめてみよう。形に残しておくと、みんなが大人になる頃に素敵な宝物になるよ」「ぜひ、カメラを持って、どんどん自然のなかに出かけて行ってね」とのアドバイスがありました。
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 参加者の方からは「面白い話とおいしい空気、リラックスしながらの写真撮影と充実した時間を過ごすことが出来ました」「子供の心で楽しめました」「(お子様が)構図や光なども考えて写真を撮ることを意識するようになりました」といった感想を寄せていただきました。
 ご参加くださったみなさま、本日はありがとうございました。
 
 新宿御苑ではこれからも、毎年恒例の「新宿御苑フォトコンテスト」」をはじめ、カメラを通して、御苑の自然に親しむ各種イベントを開催してまいります。

2015年12月 5日 16:00

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