2011新宿御苑フォトコンテスト入賞作品

【主催者挨拶】
 「2011新宿御苑フォトコンテスト」入賞作品展にご来場いただき、誠にありがとうございます。このコンテストは、カメラを通して新宿御苑の自然の素晴らしさを感じ楽しんでいただくため平成3年度から開催され、今年で21回目を迎えました。
 今回は震災という大きな出来事の年でありましたが、北は新潟から南は高知まで、全国473名のみなさまから1793点の応募をいただきました。応募作品はいずれも甲乙つけがたい力作ばかりで、このほど厳正な審査を経て入賞作品が選ばれました。
 写真展にはこの入賞作品とあわせて、審査にあたられた写真家の特別作品を展示いたしました。多くの方々にご覧いただき、新宿御苑の四季折々の表情と自然の美しさを楽しんでいただければと思います。
 フォトコンテストの実施及び写真展の開催にあたり多大なるご支援をいただきました、環境省新宿御苑管理事務所、富士フイルム株式会社ならびに関係各位に厚く御礼申し上げます。
財団法人 国民公園協会新宿御苑 会長 福澤 武


【審査員総評】
 昨年の3月11日の東日本大震災の発生当時、たまたま新宿にいた私は御苑に退避し、不安な一夜を過ごしました。夜が明けて帰宅する前苑内を回ると、樹木や建物に被害はないものの日本庭園などでは石灯籠が倒れているのを目にすると共に、被害状況の確認をしている職員の方々の姿も見られました。あの日何人の人々がここに避難したか正確な数は知りませんが、これまで未体験の災害に際してこの場所が近くにあったことは実に幸いであったと痛感しました。
 反面、今年は写真どころじゃないな。次回のコンテストの応募数もかなり減るのでは…。という気持ちも過りましたがふたを開けてみると大幅な減少もなく、内容的にも御苑の様々な表情を伝える秀作が寄せられていました。その元には未曽有の天災に打ちひしがれながらも冷静に行動し、助け合い、時に笑顔を見せながら歩み出している被災者の方々と共通する未来への意思と知的好奇心があります。
 好奇心という言葉に抵抗を覚えるかも知れませんが、人は意思を伝えるために言葉を生み、それが文字や絵画となり、近代に至って目に見える現象を端的に伝える写真が誕生しました。言葉や文字だけでは正確に伝え切れない現象も、写真が加わることによってより精度の高い情報として様々な事象を後世に残すことができるわけです。そのいい例が被害を記録した写真集で、被災地では反省と教訓を込めて好意的に受け入れられていると聞いています。
 このコンテストは今年21回目を迎えました。苑内のたたずまいは一見21年前と変わらないように見えますが、植物相や設備は微妙に変化しています。秋頃には建て替え中の温室も完成予定で、これまででも豊富な被写体にさらに魅力が加わります。身近な場所で四季折々の表情を見せてくれる御苑と、それを陰から支えてくださる方々の存在に感謝すると共に節度を持ってここを訪れ、より多くの人々が御苑の恩恵に浴し、いい作品が今後も誕生し続けることを願っています。

審査員 : 写真家・木村正博
写真家・岡本洋子


 環境大臣賞

「花地層」  金沢 靖広 (神奈川県)

 〈講評〉 池の面を埋め尽くした桜の花びらが圧巻です。長く御苑を撮影している私も、残念ながらこのような光景には出会ったことがありません。しかもスローシャッターで花びらが渦巻く様子と静止している部分を対比した構図も見事です。

(撮影日:2011年4月中旬 *撮影場所:下の池)

 環境省自然環境局長賞

「小さな虫」  原田 恵一 (東京都)

 〈講評〉 子供にとって林や草原はワンダーランドです。三人の男の子が見詰める先をたどると、そこには小さなクモがいました。興味津津といった表情や、一寸コワゴワとした目で見つめる彼等にとって、初夏の御苑での一日は至福の時だったでしょう。

(撮影日:2011年6月4日 *撮影場所:イギリス風景式庭園)

 環境省新宿御苑管理事務所長賞

「魅せられて」  渡辺 君子 (埼玉県)

 〈講評〉 花の写真を取っているのでしょうか? 咲き誇る八重桜の前に立つ和服の女性。花のボリューム感と和服の組み合わせが、春から初夏に向かう季節感と情緒を伝えています。単純な構成ですが、それだけに花の時期の御苑らしさが強調されています。

(撮影日:2011年4月20日 *撮影場所:イギリス風景式庭園)

 財団法人国民公園協会新宿御苑会長賞

「お勧めのデートコース」  平山 順弘 (神奈川県)

 〈講評〉 初夏から秋の御苑の姿を4枚の組み写真でまとめ、この公園が持つ魅力を端的に物語っています。組み写真は写真の並べ方に流れが必要で、作者が何を伝えたいかが画面からリズムを持って伝わってくる必要がありますが、そのポイントをきちんと押さえています。

(撮影日:2011年6月8日 撮影場所:園内)

 特選 (10点)

「静かな時」  大岡 雄一 (東京都)

 〈講評〉 二人は何を語っているのでしょう? 仲良く並んで旧御凉亭のテラスから春の日本庭園の様子を眺める後ろ姿にレンズを向け、柱や欄間の模様を額縁のように見せた構成が活きています。

(撮影日:2010年2月10日 撮影場所:日本庭園)


「4月ソメイヨシノ」  鹿野 悦雄 (東京都)

 〈講評〉 旧御凉亭前の池を縁取るように咲く桜と、緑の対比がいいですね。水面に散っている花びらも、まさに春たけなわの感を強調しています。毎年見慣れた光景ですが、静かに時を刻む御苑の姿を物語るかのような景色に目を引かれます。

(撮影日:2011年4月11日 撮影場所:日本庭園)


「育む」  菊池 隆夫 (埼玉県)

 〈講評〉 晩秋のある日、御苑のシンボルツリーである三本ユリノキで遊ぶ母子の姿をいいアングルで捉えています。広角レンズの特長を活かして木の高さを強調した視点がいいのですが、画面から二人の会話が聞こえてくるような温かさがあります。

(撮影日:2010年12月3日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「春風」  菊地 豊 (東京都)

 〈講評〉 静止した楽羽亭の門灯と風に揺れる枝垂れ桜の花を組み合わせ、何とも詩情緒豊かな画面を作り出しています。画面の向こうからたぎる茶釜や、手水に落ちる水音が聞こえてくるような気がします。

(撮影日:2011年4月9日 撮影場所:楽羽亭)


「清純な乙女」  小久保 敦央 (埼玉県)

 〈講評〉 イギリス風景式庭園の端で、枝一杯に花を付けたエドヒガン桜とそれを写す女性。この時期苑内の各所で見られる光景ですが、ボリューム感あふれる桜の存在感が際立っています。萌黄色に変わり始めた芝生の色も春の深さを見せ、季節感豊かな画面となっています。

(撮影日:2009年12月17日 撮影場所:玉藻池)


「菊花展」  小山 光司 (神奈川県)

 〈講評〉 懸崖菊はいい被写体ですが、まとめるのが難しい被写体です。ところがこの写真は西日の柔らかい順光線で複数の懸崖菊がきれいに照明され、大小色とりどりの菊の房がまるで崖を流れ下る滝のように見えています。画面上部の幔幕を省略し、強いコントラストができないようにフレーミングしたのも利いています。

(撮影日:2010年11月23日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「黄金の段通」  角森 敦子 (神奈川県)

 〈講評〉 黄金色に色付いた銀杏の大木は秋の御苑のシンボルともいえますが、散り残った葉を付けた枝と地面に散り敷いた落ち葉が秋の深さを感じさせる画面です。日の光に輝く落ち葉の絨毯は、来るべき冬の寒さに向かい、大地が暖かさを胸一杯に吸い込んでいるようにも見えます。

(撮影日:2010年12月10日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「友達と花見」  泊り 忠昭 (千葉県)

 〈講評〉 咲き誇る桜の老木の向こうに垣間見える女子高生達の足。まるで桜の園に迷い込んだような健康的なエロティシズムを感じさせ、御苑の持つ多面性を代表するような画面です。おそらくこの時の彼女達はおしゃべりに夢中でしょうが、時を経ればこの一瞬を懐かしく想い出すことでしょう。

(撮影日:2011年4月22日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「菊見に来ました」  中村 真喜子 (東京都)

 〈講評〉 露地植えの菊に止まり、大きく羽根を広げたハクセキレイ。降り注ぐ陽光の下、植物や動物が伸び伸びと躍動している御苑の秋の瞬間を見事に切り取っています。大都会の公園で繰り広げられる、生命の躍動が伝わってくる一コマです。

(撮影日:2011年11月1日 撮影場所:日本庭園)


「藤盛り」  矢島 勲 (東京都)

 〈講評〉 ここ数年御苑の藤の花はやや鮮やかさに欠けていましたが、昨年は久々にきれいな花を見せてくれました。その様子を石灯籠と絡ませて構成し、晩春から初夏にかけての日本庭園のたたずまい静かな旋律を伴うように構成しています。

(撮影日:2011年4月28日 撮影場所:日本庭園)

 入選 (20点)

「春の訪れ」  秋山 実 (東京都)

 〈講評〉 春らしいやさしい雰囲気の写真です。モクレンの花越しに、春の花が背景になって引き立てているのがとてもおしゃれです。モクレンの花が一か所にかたまらずに散らばって咲いているのを上手く生かした撮り方です。

(撮影日:2010年3月17日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「雪の玉藻池」  池口 保 (東京都)

 〈講評〉 玉藻池の灯篭に降りしきる雪が暗い森の背景に浮かび上がっています。しんしんと降る雪が東京とは思えないほどですね。雪の表情と灯篭の組み合わせが、掛け軸に描かれた墨絵のようです。

(撮影日:2011年2月11日 撮影場所:玉藻池)


「女学生」  生澤 美恵子 (東京都)

 〈講評〉 枝振りのいい立派な幹の里桜の木と、地面に散った花びらが美しいです。そしてよく見ると遠景に女子学生2人が写っています。二人の配置はやや窮屈ですが、遠近感が誇張されて不思議な感覚に陥ります。

(撮影日:2011年4月22日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「雨の日」  井上 佳計 (東京都)

 〈講評〉 雨の降りしきる中、赤い和服の女性が一人歩いていきます。こんな雨の中を和服で歩くこの女性はどんな人なのだろうと興味をそそられますね。赤い和服と鬱蒼と茂る木々の緑の色の対比も美しいです。

(撮影日:2010年5月29日 撮影場所:エコハウス横)


「春が来た!」  大澤 嗣子 (千葉県)

 〈講評〉 御苑もインターナショナル?になりましたね。春爛漫の桜の脇で元気にジャンプする外人女性3人とそれを見つめる日本人女性の対比が面白いです。被写体の構成要素やタイミング、構図、どれをとっても上手さを感じるスナップ写真です。

(撮影日:2011年4月13日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「風に舞う」  大家 正士 (茨城県)

 〈講評〉 白く地面を覆う散った桜の花びらが、まるで雪のようです。風が吹いた翌日の御苑ならではの光景でしょうか。くもり空ですが、かえって落ち着いてしっとりとした、情感たっぷりの作品に仕上がっています。

(撮影日:2011年4月23日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「鯉のいたずら」  ア田 憲一 (東京都)

 〈講評〉 桜の花びらの流れが渦を巻いたような模様になっていています。これもスローシャッターで写しとったカメラならではの表現です。渦の部分にもっと大胆に迫ったら迫力が出たでしょう。

(撮影日:2011年4月16日 撮影場所:日本庭園)


「雪の並木道」  佐々木元茂 (東京都)

 〈講評〉 東京でうっすらと積もる雪がかえって寒さを演出しています。こんな雪の日に散策を楽しむ女性3人からは明るい会話が聞こえそうです。プラタナス並木の直線を望遠レンズで圧縮してカメラならではのダイナミックな表現になっています。

(撮影日:2011年2月11日 撮影場所:フランス式整形庭園)


「蹴っちゃおう!」  澤崎 房子 (茨城県)

 〈講評〉 秋の温かい日差しを全身に浴びて小さな子供が葉っぱと戯れています。一瞬の動作に動きがあって、いい瞬間をスナップしましたね。表情は見えませんが、この子が秋の出会いを楽しんでいるのが伝わってきます。

(撮影日:2010年11月30日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「のどかな日」  高橋 敦 (東京都)

 〈講評〉 う〜ん、なかなかいい瞬間を撮りましたね。魅力的なご夫婦の見上げる先に鳩の群れが舞っていたんですね。スナップ写真として、構図・レリーズのタイミング・内容等どれをとってもハイレベルで、なおかつ人間味溢れる暖かい作品に仕上がっています。

(撮影日:2011年2月1日 撮影場所:日本庭園)


「桜屏風」  高橋 健 (東京都)

 〈講評〉 春爛漫の風景を桜の重なりで構成することで、桜のボリューム感が表現されています。その奥にはアクセントとなる美しい樹形のメタセコイアを配置して、構図のバランスがとてもよく心地よい写真です。

(撮影日:2011年4月10日 撮影場所:千駄ヶ谷芝生広場)


「お爺ちゃんの木」  田澤 光夫 (新潟県)

 〈講評〉 落ち着いたモノクロの作品です。小さな男の子と大きな木の幹との対比が上手くフレーミングされていて、あえて色や質感を捨てモノクロにしたことでイメージの世界が広がります。無声映画の一コマを見るようです。

(撮影日:2011年12月15日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「落葉流しの風」  中川 盛一 (東京都)

 〈講評〉 母と子の森の池だと思われますが、こんなに流れを感じた事はありません。目でみたらとてもゆっくりとした流れだと思いますが、NDフィルター等でこのようなイメージになる事を予想して、スローシャッターを切ったと思われます。とても技巧的な作品です。

(撮影日:2011年12月4日 撮影場所:母と子の森)


「季節の招待席・残暑」  畑 耕逸 (千葉県)

 〈講評〉 母と子の森にある池が山奥の沼のような静謐な佇まいで写っています。風がない穏やかな日ならでは、鏡のように森の木々を映しこんで静かな時の流れを感じます。都会のど真ん中とは思えない光景です。

(撮影日:2011年9月9日 撮影場所:母と子の森)


「公園の片隅で」  浜中 進 (埼玉県)

 〈講評〉 まるで飛んでいるトンボの目線から新宿御苑の広場を見ているような臨場感があります。ピントは残念ながらトンボではなく遠景に合っていますが、この瞬間を逃さず撮った作者はすごい反射神経の持ち主に違いありません。

(撮影日:2011年10月10日 撮影場所:フランス式整形庭園)


「雨の御苑」  古田 敏子 (埼玉県)

 〈講評〉 雨降り、それもかなりの雨降りの中、これから登山でもするのかしら、と思うほど重装備の女性2人がいいですね。とても御苑とは思えない光景です。手前の葉っぱを生かした額縁構図も効いています。

(撮影日:2011年4月23日 撮影場所:日本庭園)


「季節を映す窓」  細川 礼夫 (神奈川県)

 〈講評〉 旧御凉亭から日本庭園の眺めを旧御凉亭ならではの丸窓を利用して、面白いフレーミングで撮りました。奥に咲くピンク色の桜がポイントになって、目線が奥へと誘導されます。窓の丸と四角という幾何学的な対比も効いています。

(撮影日:2010年2月18日 撮影場所:旧御凉亭)


「深秋の淵」  松原 宏幸 (東京都)

 〈講評〉 しっとりとした桜の紅葉が美しいですね。木の幹も黒々としていますから雨上がりでしょうか。派手さはありませんが、秋の風情が感じられる落ち着いた一枚です。

(撮影日:2011年12月3日 撮影場所:中の池)


「黄色の世界」  松山 進 (神奈川県)

 〈講評〉 地面すれすれに広角レンズで狙ったカメラワークが葉っぱの存在感を高めています。あたかも目の前に葉っぱが存在するようで、カサカサという音も聞こえてきそうです。上から覆いかぶさるイチョウの木を曇天の空を隠す役割に上手く利用しました。

(撮影日:2011年12月9日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「大樹の秋」  水口 忠男 (茨城県)

 〈講評〉 御苑の巨樹を大胆なフレーミングで撮っています。白い空の部分がソフトに滲んだようになっているのはレンズの描写によるものなのか、ソフトフィルターでもかけられて撮られたのかわかりませんが、作品に面白い効果を与えています。

(撮影日:2010年11月30日 撮影場所:園内)

 (子供の部)大好き新宿御苑賞 (6点)

「巨木人の右足」  臼井 拓水 (千葉県)

 〈講評〉 鉢巻をした妖怪が投げ出した足のようにも見えるし、象の鼻のようにも見えてくるし、面白い被写体を見つけましたね。作者の想像力が見ている人にも伝わってくる素直な写真です。

(撮影日:2012年1月6日 撮影場所:園内)


「小さな水晶」  加藤 優旗 (東京都)

 〈講評〉 わ〜すごく面白いものを撮りましたね。葉っぱの先にくっついているのはシャボン玉でしょうか?その中に森が映っているようです。被写体を探す“目”がいいですね。シャボン玉と葉っぱ、映り込みの組み合わせがとてもユニークです。

(撮影日:2011年7月3日 撮影場所:日本庭園)


「影遊び」  加藤 稜 (東京都)

 〈講評〉 御苑の芝生広場で手をつないでポーズをとる二人。芝生に映る二人の影が孤を描いて面白い形になっています。光と影が作るアートな世界です。もっと近寄ってとると迫力が出たでしょう。

(撮影日:2011年11月20日 撮影場所:イギリス風景式庭園)


「御苑で新発見」  櫻井 開 (埼玉県)

 〈講評〉 旧御凉亭のオレンジ色の屋根が深緑の森と池に囲まれてとても目立ちます。この写真もとても大人びています。でもちょっと水平線が曲がってしまったところが子供らしくていいですね。

(撮影日:2011年10月30日 撮影場所:日本庭園)


「光の池」  舟山 凜太郎 (神奈川県)

 〈講評〉 キラキラのキラメキがまばゆく、思わず目を細めてしまいます。その中を泳ぐ水鳥のシルエットがとても印象的です。子供ならではの素直な感性を感じます。

(撮影日:2012年1月5日 撮影場所:玉藻池)


「夕暮れの語らい」  Yurika* (東京都)

 〈講評〉 子供とは思えない完成度の高い作品です。まず夕方の空の色合いのきれいな時間に撮っています。そして2本の木のシルエット、ドコモタワ―のシルエットが上手くフレーミングされています。大人顔負けのテクニシャンですね。

(撮影日:2011年2月9日 撮影場所:フランス式整形庭園)


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