京都御苑の魅力

見どころ最新情報一覧

  • 8月花ごよみ 京都御苑の見どころ

    2018年8月15日  8月花ごよみ

    ・サルスベリ  苑内各所で咲き始めていますが、今年は開花のペースが... 続きを読む

  • 7月花ごよみ 京都御苑の見どころ

    2018年7月18日  7月花ごよみ

     ・ムクゲ(閑院宮邸跡庭)  梅雨明けしたと思ったら、連... 続きを読む

  

苑内ご案内

外周九門五口

京都御苑は、北の今出川通から南の丸太町通の約1300m、西の烏丸通から東の梨木通・寺町通の約700mの区域で、外周を石積土塁で囲み、9か所の御門と5か所の切通しを出入口としています。この九門は、本瓦葺四脚門で江戸時代の遺構で、明治16年まで続く大内保存事業により現在の位置に移設されています。

堺町御門

堺町御門

京都御苑の正門とされています。
 幕末の1863年8月18日、公武合体派が尊王攘夷派を京都から追放する政変の舞台となりました。
 5月の葵祭、10月の時代祭では古典装束に身を包んだ一行が市中へとこの門を後にします。

蛤御門

蛤御門

かつては、新在家御門とよばれ、公家町と市街を隔てていましたが、1788年の天明の大火で初めて開門され「焼けて口開く蛤」から転じて、蛤御門と呼ばれるようになりました。
 1864年の禁門の変では、長州藩と会津藩・薩摩藩合軍が激しい戦いを繰り広げ、弾痕らしい傷跡が、その名残りをとどめています。

中山邸跡

中山邸跡

明治天皇は、1852(嘉永5)年、孝明天皇を父に、権大納言中山忠能の娘権典侍慶子を母として誕生しました。敷地内には、木造平屋建の産屋や幼名の祐宮に因んだ井戸"祐井" が残っています。

近衞邸跡

近衞邸跡

近衞家は、五摂家のひとつで、藤原氏の嫡流です。摂政・関白の重職を担い、政治や儀式をとりおこなう宮廷の中心的存在でした。
 現在、近衞家の建物は残っていませんが、池のほとりは、糸桜の名所で、西側には大きな屋敷がありました。

梅林

梅林

梅林には、約200本の梅が植栽されています。あたりに漂う清々しい香りを楽しみながら、白梅・紅梅のほかに、「思いのまま」という1本の木から色が咲き分ける珍しい梅を鑑賞して下さい。

桃林

桃林

禁門の変で有名な蛤御門から苑内にはいった南側は、桃林になっており、その数はおよそ90本になります。開花時期が、梅や桜の狭間で注目度が高いといえませんが、やわらかな独特の雰囲気は春そのものです。ひとところに多くの桃を楽しめる、貴重な場所です。

母と子の森

母と子の森

京都迎賓館の北側から東周りに南側まで、自然に富んだ森や原っぱがあります。母と子の森は、木洩れ日の中、自由に閲覧できる森の文庫(3月~11月)や野鳥が集まるバードバスが配置され、コオロギの里やバッタが原までの散歩で、豊かな自然と出会うことが出来ます。

出水の小川

出水の小川

琵琶湖疏水から蹴上で分水した「御所水道」を利用して出水の小川が作られました。今では、地下水を循環した流れですが、多くの里桜が咲き誇るころより、涼やかな水際は、散策の憩いの場となっています。