2018年7月アーカイブ

イベント・セミナー 2018年7月29日 15:27

イベント情報【8月】

20181731I 24.JPG                                           のトンボ池一般公開

 京都御苑の「トンボ池」は、自然豊かなビオトープです。モリアオガエル、オオシオカラトンボなどの生きものを観察をすることができます。


*日  時:平成3083()5()の3日間
      9301200(※12:00に施錠、荒天時は閉鎖。)
*場  所:京都御苑トンボ池
      (御苑南東部、富小路口から北東へ徒歩5分)
*入    料:無料(出入り自由)
*そ    他:長袖・長ズボン・運動靴などの野外活動に適した服装でお越し下
      さい。(※ハチを刺激する恐れがある黒色系は避けて下さい。)

      ルーペ、双眼鏡など観察用具があると便利です。
      ペットの連れ込み、喫煙、カメラの三脚の使用はご遠慮下さい。
      動植物の採集はできないので、網や虫かごなどは持参しないで下
      さい。
      熱中症・脱水症状予防のため、水筒や帽子のご持参をおすすめし
      ます。




             京都御苑みどころ案内

*日  時:平成30年811()25(土)
      13301430
*集合場所:閑院宮邸跡収納展示室
*入    料:無料
      京都御苑の歴史と自然を案内します。



 

   明治150年記念展示 ~激動の幕末・維新と京都御苑の誕生~


2018年は、明治元年から満150年にあたります。
年号が明治へと移る前後の時期、日本の有り様は大きく変わりました。200年余り続いた鎖国は開国へ、政権は徳川幕府から明治政府へと移りました。
日本中が大きな転換期にあった時代、天皇を擁する京都、とりわけ御所を中心に公家町を形成していた京都御苑はこの大きな渦の最中にありました。
激動の歴史を写真や絵図などの資料をから訪ねてみましょう。

*日  時:平成30年4月4日(水)~ 開催中
      9:00~16:00 16:30閉館
      祝日を除く月曜日は休館です。
      8月19日(日)~22日(水)、その他都合によりレクチャーホー
      ルが閉室になる場合がございます。
*場  所:閑院宮邸跡収納展示館 レクチャーホール
*主  催:環境省 京都御苑管理事務所
      (一財)国民公園協会京都御苑
*お問い合わせ:(一財)国民公園協会京都御苑 TEL 075-211-6364 

イベント・セミナー 2018年7月29日 14:00

夏の自然教室

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 7月22日(日)、御苑南西の閑院宮邸跡前集合で夏の自然教室が開催されました。連日の猛暑で当日も気温が上昇しましたが、参加者の皆様には水分や休憩を適宜取っていただきながら、夏の昆虫、きのこ、野鳥、植物の観察を楽しみました。
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 今回の植物は「知っているようで知らない樹木の果実」というテーマでトチノキ等の実を観察しました。トチノキは春、円錐状に白く小さな花をたくさんつけますが、その数に対して果実はわずかしかできません。その理由は何なのでしょう?
 円錐状の花序のうち、将来果実になる両性花(雄しべと雌しべ、両方を備えた花)は下の方に少しあるだけで、上の方にあるのは雌しべが退化した雄花です。蜜を求めて訪れるハチは、花序の下部から上部へと順に移動し、てっぺんに達すると飛び立ちます。こうして花粉を身につけたハチが他の花(花序)へ移り、同じ行動を繰り返す事で受粉が行われる仕組みです。
「ハチの動きを考えるとこの花の構造は、違う花の花粉を確実に受粉するため工夫されたものなのでしょう。」とのことでした。
(写真上:【参考】春に開花したトチノキ)
(写真中:花序の下の方に数個だけ結実した現在のトチノキ)
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 昆虫では危険な生きもの、特にハチからどのように身を守るかというテーマです。野外観察で「ハチを刺激する黒色の服装は避けるべき」と言われる理由や、ハチに遭遇した場合にとるべき行動について具体的に解説してくださいました。
「ハチを手で払う行為は、ハチからは攻撃と見なされかえって危険なので静かにその場から離れるように。また刺された時に現れる症状は人により異なるので、自分で判断せず早急に病院を受診する事が大切です。」というお話でした。
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 ちょうどエノキのウロにミツバチが営巣しており、出入りする様子をフィールドスコープで観察することができました。
 

 「京都御苑自然教室」は春夏秋冬、一年に4回開催しています。詳細は京都御苑ニュース、苑内ポスター、ホームページ等で随時お知らせしています。初心者向きの自然観察会ですので、お気軽に参加下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ 2018年7月26日 09:16

五山の送り火 延長営業のお知らせ

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夏の京都の夜空を彩る「京都五山の送り火」が8月16日(水)に行われます。
その日に限り、中立売南休憩所・中立売南休憩所+PLUSは夜9時まで営業致します。
ハンバーガーなどのカフェメニューの提供(南休憩所)や、京都御苑限定のお土産品の販売等(南休憩所+PLUS)を行っております。京都の歴史に思いをはせながら御苑で大文字の送り火を見ませんか?
みなさまのお越しをお待ちしています。

■休憩所営業時間

 ●中立売南休憩所 
 9:00~21:00(ラストオーダー20:00)

 ●中立売南休憩所+PLUS 
 9:00~21:00(ラストオーダー16:00)
売店は21:00まで営業

 ●富小路休憩所 
 9:00~16:30(ラストオーダー16:00)
(富小路は通常どおり)

 

■駐車場の利用時間も延長します。御苑の樹々や築地塀のシルエットを楽しみながら駐車場までゆっくりお戻りいただけます。

 ●中立売西駐車場 利用時間 7:40~21:00(24時間出庫可)
 ●清和院東駐車場 利用時間 8:40~21:00(21:00には閉鎖しますのでご注意ください)

【整理清掃等協力費】普通車 3時間まで500円,以後1時間ごと100円
          バス  3時間まで1,300円,以後1時間ごと200円
                                       (バスは中立売西駐車場のみ)

 

京都御苑の見どころ 2018年7月18日 16:49

7月花ごよみ

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 ・ムクゲ(閑院宮邸跡庭)
 梅雨明けしたと思ったら、連日37℃を超える猛暑続き。苑内至る所で蝉時雨
 が響き渡っています。
 閑院宮邸跡庭ではムクゲが咲き始めました。花の形に注目すると、南国のイ
 メージがあるハイビスカスを思い出しませんか?ハイビスカスはアオイ科フ
 ヨウ属に分類される植物の総称で、ムクゲもハイビスカスの仲間です。
 中国原産、日本に渡来後多くの園芸品種が作られましたが、こちらは白い花
 弁の中心が紅い「宗旦(そうたん)ムクゲ」です。閑院宮邸跡庭の苑路か
 ら、また建物内からもやや遠目にご覧いただけます。
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・ヤブミョウガ(迎賓館東、児童公園北、今出川グランド南西、母と子の森、
 テニスコート南、閑院宮邸跡庭他)
 6月中旬から咲き始め、苑内各所で見ごろです。「ミョウガ」という言葉が
 付いていますが、ヤブミョウガはツユクサの仲間で、食卓にあがる茗荷とは
 別物です。葉の形が茗荷に似ている事が、名前の由来とされています。
 日陰を好むので、ヤブミョウガの群生場所はクールスポットと言えるでしょ
 う。濃い葉の緑に小さな花々の白は、見た目にも涼しさを感じさせてくれま
 す。
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・コムラサキ(児童公園、拾翠亭西、迎賓館南東)
 秋に美しい紫の実をつけるコムラサキですが、花は淡いピンク色です。
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・ハギ(富小路口北東、寺町御門南西トイレ西)
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・ハナゾノツクバネウツギ(石薬師御門南西、仙洞御所東)別名:アベリア



 

 

 

 


 

 

  

 

京都御苑の見どころ 2018年7月 7日 16:25

明治150年記念 禁門の変

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京都御苑の西側中央近くに本瓦葺四脚門の蛤御門が建っています。
このあたりは、幕末の禁門の変の激戦地でした。
攘夷を唱え朝廷に影響力を有していた長州藩は文久3年8月18日(1863年)の政変で京都を追われ、翌元治元年6月には、勢力挽回を策して三条小橋の池田屋で集会中に新撰組の襲撃を受け、尊攘派志士に多くの被害を出しました。
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この報は長州に直ちに伝わり、長州諸部隊は続々と武装上京し、山崎、伏見、天龍寺に陣を構えたのです。
7月19日早暁、戦端が開かれた伏見で、長州はあえなく敗走しますが、天竜寺から出撃した隊は御所に達し中立売御門を破ります。
蛤御門を守る会津藩は後退し、長州が公家門に迫ったところ、乾御門を守る西郷隆盛以下薩摩兵が駆けつけ激戦となりました。
この戦いの最中、清水谷家の椋のそばで長州藩の指揮官・来島又兵衛が討死したと伝えられています。
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山崎から発した一隊が堺町御門に到着したのは、蛤御門付近の戦いが終わろうとする頃で、乱戦のなか鷹司邸内で松下村塾の俊才久坂玄瑞も亡くなったと伝えられています。

このとき、邸内に放たれた火は、河原町三条の長州藩邸などの火とともにどんどん焼けといわれる大火になり、21日ようやく鎮火しました。焼失範囲は、東は鴨川から西は堀川、北は一条から南は七条におよび、洛中の3分の2を焼きました。京都の町に大きな被害を与えたことは言うに及びません。150年余り前の夏の出来事です。

なお、御苑の外周九門は、明治の大内保存事業により現在の位置に移設されたもので、江戸時代末の蛤御門は外周の内側、南向きに建っていました。

閑院宮邸跡レクチャーホールで、展示を行っていますのでご来苑をお待ちしています。

 

 

本日(平成30年7月7日(土)、大雨警報が発令されているため、拾翠亭の一般公開はいたしません。(通常は木・金・土曜日が一般公開日です。)
ご了承ください。
尚、閑院宮邸跡収納展示館は通常通り公開しております。
イベント・セミナー 2018年7月 1日 13:21

イベント情報【7月】

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京都御苑みどころ案内


*日  時:平成30年77()28(土)
      13301430
*集合場所:閑院宮邸跡収納展示室
*参 加 費 :無料
      京都御苑の歴史と自然を案内します。



 

 

夏の自然教室「夏の京都御苑にふれよう」


*日  時:平成30年7月22日(日)  
      9:30~12:00 (受付9:00~9:20)
      小雨決行。当日7時時点で気象庁が大雨、暴風警報を発令してい
               る場合は中止。
*集合場所:閑院宮邸跡前(上京区京都御苑南西)
*参 加 費 :保険料100円
*服    装:長袖・長ズボン・運動靴、帽子などの野外活動に適した服装でお
      越し下さい。
      ※ハチを刺激する恐れがある黒色系は避けて下さい。
*持 ち 物 :飲み物、筆記用具、観察中の天候変化に備え雨具をご持参下さ
      い。
                手持ちのルーペ、双眼鏡、図鑑などの観察用具があると便利で
      す。
                  ※動植物の採集はできないので、網や虫かごなどは持参しないで
      下さい。
*そ の 他 :こまめに水分や塩分を補給する等、各自で熱中症対策をお願いし
      ます。(熱中症は傷害保険の範疇ではありません。)
      ペットを連れての参加はご遠慮ください。
      写真や動画の撮影は自由ですが、動画は個人利用に限ります。
      また、写真を公開する際は肖像権等に十分ご注意下さい。

 


      

      
     

2018年8月

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