2018年2月アーカイブ

京都御苑の見どころ 2018年2月18日 10:50

2月花ごよみ

20180217 44.JPG
20180217 15.JPG
・ウメ
   1月に開花した出水の小川北の紅梅が見ごろで、多くの方が足を止め見上げ
 ています。白梅は堺町休憩所北で5分咲き、宗像神社北で3分咲きです。梅林
 では全体で10本程が咲き始めています。
20180217 35.JPG
・ソシンロウバイ
   宗像神社北に続き、出水の小川エリアでも開花しました。南側(出水の小川
 駒札側)では見ごろ、北側では7分咲きです。 
P1180813.JPG
・ロウバイ
   児童公園北のロウバイもほぼ見ごろを迎えています。
P1190033.JPG
・マンサク(児童公園)
 ロウバイの東側に並ぶ、マンサクも咲き始めました。
 ロール状の紙テープが少しずつほどけるように咲く、ユニークな形の花で
 す。花弁がすっかり伸びきるまで、日々の変化を観察するのも面白いで
 す。 

・ジュウガツザクラ(出水の小川東、宗像神社北)
・サザンカ(閑院宮邸跡庭、西園寺邸跡周辺他苑内各所)
・ツバキ(仙洞御所南西トイレ周辺、他苑内各所)
・スイセン(閑院宮邸跡庭)

 

イベント・セミナー 2018年2月 2日 11:36

イベント情報【2月】

20180110I 5.JPG
京都御苑みどころ案内


*日  時:平成30年23()、17(土)
      13301430
*集合場所:閑院宮邸跡収納展示室
*参 加 費 :無料
      京都御苑の歴史と自然を案内します。

イベント・セミナー 2018年2月 1日 11:10

冬の自然教室

20180121I 117.JPG
  1月21日(日)、堺町御門北の鷹司邸跡集合で、冬の自然教室が開催されました。太陽が隠れると寒さが身に染みる天気でしたが、お子様を含め合計81名のご参加がありました。
 今回は、鷹司邸跡より北へ長く伸びるコースを取り、昆虫、きのこ、野鳥、植物の観察を楽しみました。
20180121I 60.JPG
20180121I 64.JPG
 きのこではまず、サクラの古木に発生したカワウソタケを観察しました。名前の由来はカワウソのような毛が生えていること。ちなみに「コアラタケ」というきのこも存在するそうで、動物にちなんだ名前に子供たちも興味津々の反応です。他に松ぼっくりから発生したきのこ、モミの木に何年もかけて成長する珍しいモミサルノコシカケを観察できました。
 講師は「きのこがついたから樹木が弱ったのではなく、樹木が弱くなったからついたのです。きのこが樹木や松ぼっくりを健康な土に返してくれるからこそ、また新しい命が生まれ育つのです。」と、子供たちや初参加の皆さんにもわかりやすく解説してくださいました。
(写真:松ぼっくりから発生したきのこを観察)
20180121I 89.JPG
20180121I 86.JPG

 植物のテーマは「身近なのにどこが違うの?サザンカとツバキ」です。一番わかりやすいのは花の終わり方で、サザンカは花弁がバラバラに散るのに対し、ツバキは花ごと落ちます。落ちたツバキの花を分解すると、雄しべの下半分は筒状に合着し、花弁の根元とくっついていました。それでも例外はあり、市内上京区の地蔵院にはツバキなのに花弁が1枚づつ落ちる「五色八重散椿」という品種があるとの事です。
 他にも枝、葉、香り、花期他様々な違いがあり、皆さん2種の花を真剣に比べていました。
20180121I 110.JPG
20170126I 8.JPG
 野鳥では、出現した種について様々な話題があがりました。ハトが首を振りながら歩く理由、ヒヨドリやメジロのくちばしが下に曲がっている理由、エナガ、シジュウカラ等が混群(異なる種類の野鳥が入り混じった群)を結成する理由…等々、講師の解説に聞き入る皆さん。
 最後には、草地に降りた冬鳥のツグミを発見しました。歩き方が特徴的で、地上を数歩進んでは立ちどまり、姿勢を正すを繰り返します。フィールドスコープでユーモラスな動きを覗き込んだ親子は、「とてもかわいかった」と満足そうでした。
(写真下:立ち止まり姿勢を正した時のツグミ)

「京都御苑自然教室」は春夏秋冬、一年に4回開催しています。詳細は京都御苑ニュース、苑内ポスター、ホームページ等で随時お知らせしています。初心者向きの自然観察会ですので、お気軽に参加下さい。


 

 

 

 

2018年9月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30