冬の自然教室

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 1月24日(日)、京都御苑冬の自然教室が行われました。40年に一度の大寒波襲来との予報にどうなることかと心配でしたが、雪も降らず良いお天気に恵まれました。風が吹くとさすがに寒さが身にしみましたが、83名の方々と自然観察を楽しみました。20160124I (20).JPG
 植物はマテバシイ、キヅタ、シュロの観察です。ツル植物のキヅタは、なぜ落葉樹にまとわりつくのか?同じ落葉樹でもイチョウにはつき、ケヤキにつかないのはなぜか…?等々、興味深いテーマのもと次々に解説が行われました。ユーモアを交えつつ語られる内容はどれもこれも目からウロコ!聞く人を飽きさせません。
 「キヅタはまとわりついた樹木を枯らさないから、相手を慮る性格だと言えます。」とのコメントには、皆さん笑いながらも深く納得の表情でした。20160124I (100).JPG029.JPG
 野鳥では、冬の御苑の風物詩?イカルの群れに出会いました。地上でバチバチと木の実を割る様子を観察後、講師から野鳥の食性についての解説がありました。   
 移動中には、強風に飛ばされたメジロの巣(巣立ち後)を偶然見つけるというハプニングも。028.JPG
(写真:メジロの巣を内側から)017.JPG
(写真:メジロの巣の外側)
 巣材には植物の講師から解説があったシュロ皮の繊維が使われており、思わぬところで自然のつながりを実感することができました。(巣の外側には、ビニール紐も使われていました。)

 その他、ゴマダラチョウの幼虫やモンキツノカメムシ等の越冬昆虫、トンボ池ではクロスジギンヤンマのヤゴ他、水生昆虫を中心に観察しました。

 「京都御苑自然教室」は春夏秋冬、年に4回開催しています。詳細は京都御苑ニュース、苑内ポスター、ホームページ等で随時お知らせしています。
 始めての方もぞどうぞお気軽にご参加下さい。

 

 

2016年1月30日 15:27

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