2015年1月アーカイブ

開催報告・レポート 2015年1月31日 14:07

冬の自然教室

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 1月25日(日)、京都御苑冬の自然教室が行われました。この日は寒さも和らぎ、83名の方の参加がありました。今回は乾御門前集合です。どんな出会いが待っているでしょうか!?
 冬、ほとんど見かけることのない昆虫たち。いったいどこにいるのでしょう?塚本先生は「昆虫の越冬」についてのお話です。エノキの落ち葉裏で冬を越すゴマダラチョウの幼虫を例に挙げ、写真や資料を用いながら解説をして頂きました。

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 そして「百聞は一見に如かず」。越冬の様子を実際に自分の目で見てみましょう。「幼虫探し」のスタートです!参加者全員でエノキの根元付近の落ち葉を、一枚一枚丁寧にめくっていきます。皆さん、まるで宝探しのように真剣な表情です。

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 数分後、「先生、いました!」と声があがりました。しっとりとした葉裏に正真正銘、ゴマダラチョウの越冬幼虫を発見です!見つけた本人はとても嬉しそう。早速皆で観察します。
 「こんな状態でいるのか」「これ、歩くの?」本物を目の前に、新たな発見や疑問が湧いてきたようです。この幼虫は無事に成虫になれるでしょうか?観察後は元あった場所に、元あったようにそっと戻しておきました。

 昆虫の他に植物、きのこ、野鳥の各専門講師による解説と観察が行われました。各分野の解説を一時に聞くことで、様々な生きもの「つながり」をわかりやすく学ぶことができます。

 「京都御苑自然教室」は春夏秋冬、一年に4回開催しています。詳細は京都御苑ニュース、苑内ポスター、ホームページ等で随時お知らせしています。お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。



       春の自然教室「春の京都御苑にふれよう」

*日  時:平成27年4月19日(日) 
                 9:30~12:00 
      小雨決行。当日7時時点で気象庁が大雨警報・暴風警報を発
      令している場合は中止。
*集合場所:閑院宮邸跡前
*参 加 費 :保険料100円
*そ の 他 :筆記用具、観察中の天候変化に備え雨具をご持参下さい。
      手持ちのルーペ、双眼鏡、図鑑などの観察用具があると便
      利です。

 

四季の風景 2015年1月10日 15:32

冬の出会い

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 九條池に架かる高倉橋北側で、盛んに澄んだ声で「ヒッ、ヒッ」と、鳥が鳴いていたので、どこにいるのかと付近を探してみると、いましたルリビタキ!
高倉橋近くの宗像神社や閑院宮邸跡で同じヒタキ科のジョウビタキが同じように「ヒッ、ヒッ」と鳴いていている姿をよく見かけます。またジョウビタキかなと思っていたら、背中のるり色が鮮やかなルリビタキのオスでした。

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 脇腹の橙色、お腹の白色、背中のるり色のコントラストの美しさに惹きつけられます。

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 こちらはメスです。脇腹の橙色と尾の青色は同じですが、背中が緑褐色をしています。

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 ジョウビタキのオスです。翼の白い斑が印象的です。

 

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 運良くアオバトの群れと出会うことができました。落下したどんぐりをついばんでいます。 
 冬は野鳥観察が楽しい季節です。年中見られる留鳥に加え、はるばる渡ってきた冬鳥にも出会えます。

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