楠公レストハウス

楠公レストハウス最新情報一覧

楠公レストハウス

外濠を超えて90秒。楠公像を目印に進むと、二重橋を臨む緑に囲まれた一角に楠公レストハウスはあります。 国有財産である楠公レストハウスは、1967年(昭和42年)に全国から皇居参観に来られる方々や公園を利用する方々の休憩所として建てられ、2002年(平成14年)にリニューアルされ現在の建物になりました。

その後、2011年(平成23年)に太陽光パネルが設置され、エコ施設として付帯機能の運用が始まりました。インフォメーションカウンターに設置されたモニターでは、現在の発電、蓄電状況などが確認できます。

一方、300席の広々とした空間には、印象的にオブジェのような柱が立ち並び、藍色を基調とし、江戸文様があしらわれたバナーが掲げられています。

和風でモダンな店内は、どこか都会の幻想から切り離された落ち着きのある雰囲気を醸し出しています。

施設は、バリアフリー対応となっていますので、車椅子でも気軽にご利用いただけます。

ここ楠公レストハウスは、太陽光パネルだけではなく、運営においても環境保全を旗印として、「人にやさしい、自然にやさしい」を合言葉に、CO2の排出削減に向けた様々な取り組みを推進しています。その中心となっているのが皆様にご提供する「食」です。生ごみの堆肥循環システムによる、契約農家での有機低農薬野菜の栽培をはじめ、都内近県から食材を仕入れるフードマイレージや廃油、廃棄物のリサイクルなど多岐に亘ります。それらの取り組みで仕入れられた新鮮食材のエコ・クッキングによる料理は好評で、多くのお客様にご愛顧いただいております。

また、日ごろ外出がままならないご高齢のお客様や障害を持つお客様にも気兼ねなく施設をご利用いただくため、お席のご用意をはじめとし、流動食、塩分糖分制限食に加え、食品アレルギーへの対応や小さなお子様をお連れのお客様には、ミルクや流動食の温め、おさ湯のご用意も承っております。これらのお客様には、ユニバーサルマナー検定資格を有するサービススタッフがサポート致しますので、ご安心してご利用下さい。
 施設には、聴覚に障害のあるお客様とのコミュニケーションツールとして『筆談ボード』をご用意している他、車イスの貸出しもおこなっております。

インフォメーションコーナーでは、「皇居外苑散策ウォーキングマップ」をはじめ、「周辺施設」や「交通機関情報」などのパンフレットを配布しておりますので、お気軽にご利用ください。

展示スペースのご案内

楠公レストハウスの中央エントランスを入って右手に展示スペースはあります。まず、出迎えてくれるのが総合案内パネルです。パネルには皇居を中心として、周辺の駅や施設を含んだ大型地図が設置されています。宮内庁庁舎、皇居東御苑を含む皇居外苑の知りたい主要な名所の位置がボタン式で点灯する仕組みになっており、皇居の全体像を把握するのにうってつけです。展示スペース中央ガラス版や窓際には、江戸城、皇居の歴史(今と昔)や季節の見どころなどを解りやすく解説したパネルが設置されていますので、散策前の情報収集などで、お役立てください。また、展示スペース奥の巨大水槽では、お濠の生き物として、日本の在来魚と外来魚が泳いでいます。

皇居についての、今まで知らなかったことが見つかるかも知れません。知的好奇心を満たす場としてご利用ください。