北の丸公園(旧江戸城北の丸)の八重桜が見ごろを迎えています♪

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 昨日の夜から本日の早朝にかけて激しい雨風に見舞われた東京ですが、北の丸公園の八重桜は若干花びらを散らしながらも、美しく咲き誇っていました。

 見ごろを迎えた園内「清水門」傍に位置する吉田茂像周辺の八重桜を、いくつかご紹介します。

 

 

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 こちらは、サトザクラの代表的な品種のフクロクジュ(福禄寿)。花びらの濃い部分と薄い部分のコントラストが美しく、大輪で房状にまとまって咲く特徴があります。

 

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 緑色の桜、ギョイコウ(御衣黄)。緑色の花びらが平安時代の貴族の衣服(御衣)の萌黄色に近い事が名前の由来で、黄緑色からやがて中心部が赤くなる少し変わった桜。花が葉と似た色なので、見つけにくいことも。注意深く探してみて下さい。

 

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 八重桜の代表とも呼ばれるカンザン(関山)。花びらや蕾が濃い桃色で、葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)があり、枝が内側に向かって弓なりに曲がっています。園内の八重桜の中では、比較的本数が多い品種です。

 

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 まとまって花開く他の八重桜と異なり、一輪一輪が離れた間隔で咲くキクザクラ(菊桜)。花びらが80~130枚あり、色は紅紫色。控えめで上品な印象を受けますね。

 

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 武道館横に位置するショウゲツ(松月)は、淡いピンクでボリューム感があります。入学式のシーズンには、この桜の前で記念撮影されるお客様が多くいらっしゃいます。

 

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 ウコンの根茎で染めた色に似ている事から名付けられた、ウコンサクラ(鬱金桜)。桜らしからぬ薄緑色から、次第に花弁の脈に沿って紅色に染まっていく、個性的な品種です。色の変化にご注目ください。

 

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 そして最後に、少し変わった名前のヤエベニトラノオ(八重紅虎の尾)。淡紅色の花が枝に密集して咲く姿が虎の尾に似ている事から名付けられました。もう明日には満開になりそうです。

 多くのお客様を魅了した千鳥ヶ淵のソメイヨシノに続き、華やかな八重桜が園内を盛り上げてくれるこの季節。「旧江戸城北の丸」の遺構とともに、咲き誇る桜たちに是非会いに来てください!

 

2017年4月18日 18:28

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